愛猫、オレオとバニラ

わたしを見つめる、素直でまっすぐな瞳。愛猫のオレオとバニラ、男の子。彼らとの出会いは2009年5月1日でした。生後10日ほどの彼らはか弱く、だれかの助けが必要でした。私はカラスに襲われる彼らを必死で救済。それから、わたしは、目の前にある命について、誰でもない自分が受け止めるのだと気付きました。

お母さん代わり。哺乳瓶に入れた人肌の猫ちゃん用ミルク。一生懸命に飲んでいる姿が忘れられない、とても愛しい時間でした。彼らと多くの時間をすごし、時を重ね、いつしかかけがえのない存在となっていました。お腹を見せて、ころころと転がりながら、いつも「こっちであそぼうよ~」とお誘いを受けています。

命と向き合い、責任をもち、大切にすること。猫と人間のルールや感性は異なるけれども、心の通う信頼関係ができました。気持ちをかけた分、わたしにも、彼らを育むために逞しくいよう、そんな心に変化していきました。だれかの、なにかのために頑張れること、彼らが教えてくれたことです。そんな気持ちをいつまでも大切にしていきたいものです。

 
 
 
 
 
 
 

neko-nakama

そして、動物の命を大切にする、多くの方々の活動を私は心から尊敬しています。今の自分に出来ることはとても小さなことかもしれません。しかし、社会の中で、一生懸命に動物の命を考えるご活動をされている方に賛同をし、心から応援をしています。